
ここがオススメ!
ランタンのSMDチップの光が非常に強く、室内はもちろんキャンプや災害時、さらに写真撮影の照明など様々な用途で活用できます。充電池でも十分な光量です。縦にも横にも上向きにも置けて、吊るすことや壁掛けもできます。
ここがイマイチ!
光が強いため直接見ると目が痛くなります。安っぽいプラスチック製で耐久性は低そうです。1LEDライトの光の中に影や筋が入っています。
こんな風に使ってます!
写真撮影はライトが一つしか無いとどうしても影ができてしまいますし、一般的に暗い場所ではきれいに撮ることは難しいです。
このランタンは特に光量が多いと評判で、撮影用照明の役割を担うことができると期待して購入しました。
本体はおもちゃのような作りの耐久性、防水性が低いプラスチック製で、単三電池3本必要です。
サイドのスイッチを左右にスライドすると1LEDライトと12SMDランタン、真ん中にすると消灯に切り替えることができます。
収納式のフックと壁掛け用の穴がついています。
ランタンの光は評判の通りの強い光で、カバー兼デフューザーで光が拡散されていても、直視すると目が痛くなるくらいです。
写真撮影では40WのLED電球の光を、上部から被写体に当てた時にできた影をかなり薄くすることができました。
このランタンを複数配置することにより、被写体の影を完全に消すこともできると思います。
ただしこのランタンは青白い昼白色のため、自然な色で撮影したい場合には向いていないかもしれません。
もちろん非常用ライトとして活躍します。
広い範囲を照らしてくれるため、細かい作業や捜し物する時に向いています。
注意点として、視界に入ると目が痛くなると思うので棚や壁などの高い位置に置いた方がよいです
さらにランタンモードは連続使用が5時間しか持たないため、電池の予備が必要になるでしょう。
もう一つの1LEDライトについては、正直にいえばおまけのような機能です。
個体差があるかもしれませんが、照射される光の形がいびつで筋が入っており、さらに中心に影ができるため非常に見えづらいと感じました。
撮影用なので使うことはない機能ですが、緊急時には役に立つこともあるでしょう。
スマホで低予算かつ手軽に撮影したい人に特にオススメなライトです。
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