
ここがオススメ!
手首を使わずマウスを動かせるので手首の負担を軽減して腱鞘炎の防止や悪化を防ぐことができます。肘AIMの練習になります。左右だけでなく上下移動もできます。
ここがイマイチ!
腕を乗せたり動かしたりするとカチャカチャ音や擦る音が鳴ります。材質によっては机に傷がつくことがあるかもしれません。
こんな風に使ってます!
20代の頃まではどのような事務作業もFPSなどのゲームにも耐えた手首が、30代になると悲鳴を上げてきました。
マウス腱鞘炎という非常に厄介な症状で、患部を安静にすることが必要ですが、なかなかマウスを使わないのは難しいです。
そのため手首の負担を軽減する手段の一つとして、このリストレストに期待にしました。
プラスチックの本体に固めのスポンジのようなリストレストと、金属球のキャスターがついています。
リストレストのクッション性は低く、手首を乗せた時の厚さは接地面からほぼ1cmと低いですが、布などを敷いて高さを調整しました。
手首を乗せてみましたが、腕を乗せたり離したりしたときのカチャッという音や机とキャスターが擦れる音は避けられません。
硬い木の机の上で動かしたところ、抵抗無くとは言えませんが思い通りスムーズに動かすことができました。
ただコピー用紙などを敷いた方がキャスターが擦る音も軽減でき、摩擦が増す分だけ制動力が上がるため、使いやすいかもしれません。
最初は違和感がありましたが、何日も使用していると、自分に合った手首の位置や動かし方が分かってきます。
腱鞘炎用の手首を固定するサポーターをつけたままでも、支障なくマウスを動かすことができるため、おおむね満足しています。
腕の重さを預けて動かせるので肩への負担も軽減し、肩こりも軽減できるような気がしました。
腱鞘炎予防のために手首AIMから肘AIMに慣れるための補助ツールとしても活用できるのではないでしょうか。
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