
ここがオススメ!
食中毒を引き起こす菌やウイルスを除菌できます。生ゴミなどに吹きかけておくと匂いを軽減できます。アルコールでは届かない奥まで浸透して除菌できます。
ここがイマイチ!
塩素臭がします。次亜塩素酸ナトリウムは酸化作用があり、腐食するため金属や布に使えません。噴射する前に汚れを除いておかないと効果が薄くなります。60℃以上で成分が分解してしまいます。
こんな風に使ってます!
夏は食中毒が怖いので購入してみました。
成分は水、次亜塩素酸ナトリウムの2つだけでプールの塩素臭がします。
チフス菌、大腸菌、ブドウ球菌、サルモネラ菌、ノロウイルスなど食中毒を引き起こす菌やウイルスの除菌や消臭に効果があるようです。
ただし、このスプレーで効果を最大限発揮するためには、正しい使い方が必要です。
次亜塩素酸ナトリウムは汚れに接触すると除菌力が消えてしまうため、予め除菌したい箇所の汚れを除いておきます。
除菌は即効性ではなく濃度によって違いがありますが、一般細菌は20秒~10分、ウイルスは1~30分、B型肝炎など一部の菌やウイルスは1~3時間ほど必要とのこと。
クッキングペーパーやティッシュで包んでから浸け置きすると効果が持続します。
パッケージにはまな板・包丁とありながら、注意書きには「布製品や金属には使用しないで~」と記載されているという罠があります。
次亜塩素酸ナトリウムは分解時に酸化作用があるようなので、包丁やマウスなどに使用するのは止めておきました。
キッチンだけでなくお風呂やトイレ、身の回りにあるよく触るものなどにも効果的です。
塩素系漂白剤のほうが殺菌力も漂白力もありますが腐食性も強いため、この除菌スプレーは比べて気軽に使える分、がっつり掃除したい時と分けて毎日の防菌のために使用するのがよいと思います。
この記事が参考になったら押してね!